巴瀬
「ああ、一応隣の変態も紹介しておくね。これは、とても残念なんだけど俺の幼なじみで……」
朱鳥
「残念とはご挨拶じゃないか! 永遠のライバルであり運命の友なのに」
巴瀬
「こうやって日々気持ち悪いことを言い出したり、さっきみたいな奇行に走る変人だよ」
朱鳥
「無視か! ふふふっ、そういうプレイだな? 問題ない!」
千尋
(朱鳥さん、気にするどころか楽しそう……)
完全にスルーしている巴瀬さんの方が、苦笑いを浮かべて疲れた顔をしている。