舞台は、海の近くにある小さな田舎町。
廃校が決まった最後の冬。
放送室を片づけていると、あるテープを見つける。
そのテープに録音されていたのは“知らない誰かの声”──それは10年前、同じ部室で収録された、ある男子生徒の声だった。
その声がきっかけで、4人は「10年後の自分たちに贈る、未来宛てのタイムカプセル企画」に挑む。
廃校が決まった高校の放送室で交錯する、過去と現在の声。
声に乗せた想いが、君の心に届くまでの物語。















