【Interview】Seeker the starlit blue topia vol.01

ミニアルバムの発売を記念して、スタブルのメンバーでもあり、マスコットキャラクターのトピアくんがメンバーにインタビューする企画第一弾!

インタビュアー
トピアくん


トピア「みんな、こんにちは☆ starlit blue topia(スターリット・ブルー・トピア)……略してスタブルのマスコットキャラのトピアくんだよ♪ ついに! ついに……スタブルの楽曲がカタチになったんだ! そう、ミニアルバム『starlit blue topia』がリリースされます! わーぱちぱちぱち!! 今日はリリースを記念して、スタブルメンバーにインタビューをしていきます! この一枚のアルバム……あ、今、ボクの手元には既にアルバムがあってね、これを見ながら話してるんだけど」
Aran「なげえ! いつまで話してんだよ! インタビューするんじゃねえのか?」
トピア「こういうのは前振りが大切だと思ったんだけど、Aranがインタビューさせてくれるみたいだから、早速、本題に入ろうかな☆」
Arata「わーぱちぱち」
トピア「ありがとう、Arata!」
Arata「おめでとう」
トピア「うんうん、本当におめでとうだよ~! このアルバムにはスタブルメンバー……ってボクもメンバーなんだけど、とにかくスタブルメンバーの熱い想いがいっぱいいーっぱい詰まっていて、聴いているだけでもう胸がいっぱいに……」
Isora「また長くなってないか~?」
トピア「Ψ( ゚д゚)Ψハッ!」
Aran「ったく……」
Aritaka「俺が代わろうか?」
トピア「大丈夫! 次こそは大丈夫!」
Isora「はいはい。んで、何から答えればいいんだ?」
トピア「まずは自己紹介から! もしかしたらボク達に興味を持ってくれたばかりの人も読んでくれてるかもしれないからね! じゃあ、まずは……ヴォーカルのArataから!」
Arata「うたってる人やってる」
トピア「そう! Arataはスタブルの自慢のヴォーカルなんだ! 歌がうまくて、不思議な魅力があると思ってるよ。プライベートが謎に包まれてるし!」
Arata「ミステリアスでしょ?」
トピア「うん! そこが魅力でもあるよね。じゃあ、次は――」
Aran「スタブルでギターやってるAran。おら、次」
トピア「えぇ~!! ボクが紹介したかったのに……」
Aran「長くなるし余計なことしか言わねえのが分かってるから次だ次」
トピア「しょぼーん」
Isora「ははっ、まあ、Aranが言いたいことは分かるな~。ってことで、先にAritakaどうぞ」
Aritaka「どうも。俺はベースを担当してるよ。よろしくね」
トピア「スタブルの楽曲はAritakaが作ってくれているんだ。いつもは澄ました顔をしてるけど、こう見えても……」
Aritaka「トピア、後で話し合ってあげるからIsoraを紹介してあげなよ」

トピア「そうだね! Isoraが拗ねちゃう」
Isora「拗ねるぞー」
トピア「はいはい(笑)。こちらの拗ねている人がスタブルのドラム兼リーダーのIsoraだよ」
Isora「どんな紹介の仕方だよ(笑)。まあ拗ねてるかは置いといて……俺がスタブルのドラマーであり、リーダーでもあるIsoraだ。よろしくな♡」
トピア「はいはいよろしくー」
Isora「対応が雑だぞ!」
トピア「まあ、いいじゃない(笑)。ちなみにボクは、最初はスタブルのサポートだったんだけど、今は正式にメンバーに加わってキーボードを弾いたり、Aranと一緒にギターを弾いたりしているヘラジカのトピアくんです☆よろしくね♪ ……うん、ボクの自己紹介はこんな感じかな。それじゃあ、自己紹介も終わったところで、バンド結成の経緯をIsoraに話してもらいます!」
Isora「おっ、マジか」
トピア「マジマジ。そこが大切だと思うんだよ。どうしてスタブルができたのか、どんな活動をしてきたのか、そして、どうして今回ミニアルバムを作ろうと思ったのか……そういうのを振り返りながら話すのもいいんじゃないかと思うんだよ」
Isora「んーまあ、そうだけど」
Arata「照れてる」
Aritaka「変なところで照れ屋だからね」
Aran「気色わりぃ」
Isora「おーい、全部聞こえてるぞ~」
トピア「Isora、どうしてスタブルを結成しようと思ったんですか?」
Isora「音楽がやりたかったからだよ」
Arata「音楽好き?」
Isora「好きに決まってるだろ。モテること以外しんどいことばっかだし、好きじゃなかったらずっと続けてられないな~」
Aran「ずっとバイトばっかしてるよな」
Isora「音楽をやるにはとにかく金がかかるんだよ。そのためには稼がないとな。まあでも大変だけどさ、お前らと音楽やってる時は最高に楽しいから、報われてるどころか与えられてばっかりだ。いつもありがとな」
Aritaka「お腹痛いの?」
Aran「拾って食ったもん吐き出せ」
Arata「落ちたもの食べるのはよくない」
トピア「まさか熱でもあるんじゃ……」
Isora「おーまーえーらーなー」
トピア「ははっ、冗談だよ(笑)」
Arata「からかってみた」
Aran「のっておいた」
Isora「ったく。で、Aritakaはどんな言い訳をするんだ?」
Aritaka「からかったのは本当。でも……俺も与えられてると思ってるよ」
Isora「マジ!? Aritakaからそんな言葉が聞けるとは思わなかった」
Aritaka「聞かれないからね」
Arata「ありたか、優しい顔してる」
Aran「……」
Isora「どこが、とか聞いてもいいのか?」
Aritaka「全部が、かな」
Isora「マジかー。うわーマジか……」
Aritaka「俺には何もないから……俺にしか出来ない、何かが欲しかったのかもね」
Arata「ありたかは、いっぱい持ってるよ。気づいてないだけ」
Aritaka「そっか。じゃあ、それを気づけるようになったのかもね」
Arata「ん」
Isora「俺の誘い……迷惑じゃなかったか?」
Aritaka「それに答える必要ある?」
Isora「……ない。今の忘れて」
Aritaka「うん。で、さっきから不気味な笑顔を浮かべているトピアに進行はして欲しいと思ってるんだけど?」
トピア「不気味な笑顔って、ひどい!」
Aran「真実だろ。その不気味な顔でこっち見るな」
トピア「……………………………………」
Arata「とあ、大好きなあらんに不気味って言われてショック受けてる」
Aran「だああああめんどくせえな!!」
Isora「トピアはAranのことが大好きだからな~(笑)」
Aritaka「トピア、続けて」
トピア「う、うん……。スタブルを結成しようと思ったのが音楽が好きだから、なのは分かったよ。次はなんで、ボクらをメンバーに選んでくれたのか? が聞きたいかな」
Isora「なんでそんなことばっか聞くんだよ?」
トピア「聞いてみたいからかな!」
Isora「……これはちょっと、な~。適当に選んだって言ったら怒るだろ?」
Aritaka「そうかな? Isoraらしいと思うよ」
Aran「だな。オレらじゃないとダメだったとか言われるより納得がいく」
トピア「うんうん、だよね」
Isora「お前らの俺に対するイメージって……。まあ、その受け入れっぷりには感動するわ」
Arata「いそらあの時しつこかった」
Isora「そりゃあ、バンドの顔になるヴォーカル様だからな」
Arata「すとーかー」
Isora「誤解を招くような言い方はやめろ!」
Aritaka「事実じゃない」
Isora「まーそうなんだけどさ」
Aran「性格に難があるお前とバンド組めるのはオレらくらいじゃねえの」
Isora「この俺の性格のどこに難があるって言うんだよ!」
トピア「打算的なところとか?」
Aran「自分の都合押し付けるところ」
Aritaka「駒の一つとしてしか見ていないところもね」
Arata「音楽できればなんでもいいとこ」
Isora「………………否定できない。でも、さ……それでも、誰でもよかったわけじゃない。これだけは言っておく」
Arata「おでこは熱ない」
Aran「顔色は悪くないな」
Aritaka「意識は正常みたいに見えるね」
トピア「頭も悪くはなってなさそう……???」
Isora「はぁ……そんなんだから言いたくなくなるんですよー」
トピア「あ、いじけた!」
Isora「いじけもするだろー」
トピア「ボクはIsoraとだからバンドをしたいと思ったよ。サポートでも誘ってくれて嬉しかった」
Isora「……な、なんだよ」
Aran「オレも……まあ、感謝はしてる。サポートで演奏してても、最近はスタブルでやったらって考えるようになった。前はギター弾いてるだけでよかったけど、今はその、さ。どこで弾くのかも重要つーか、大事だと思うようになったつーか」
トピア「Aran……好き」
Aritaka「トピア、今は黙ろうか」
Aran「変なシカとかいるし、ぐーすか寝てるヴォーカルはいるし、謎のベースにうるさいドラムがいてめちゃくちゃなバンドだと思ってたけど、めちゃくちゃなのがクセになるな」
Arata「……あらん、いいえがお」
Aran「!? い、い、い、今のはなんでもねえ! 忘れろ!! シカ! 進行しろよ!」
トピア「う、うん……!」

to be continued