【Interview】Seeker the starlit blue topia vol.02

ミニアルバムの発売を記念して、スタブルのメンバーでもあり、マスコットキャラクターのトピアくんがメンバーにインタビューする企画第二弾!
今回は、プライベートでの付き合いやミニアルバムにした経緯を語ってもらいました☆

インタビュアー
トピアくん

トピアくん「ではでは、次の質問にいってみようー! ここからはちょっと趣向を変えて、スタブルメンバーはプライベートでも仲が良いの?」
Isora「それ聞くか?」
トピアくん「聞くよ。みんな気になってるところだと思うし! で、どうなんですか?」
Aritaka「仲は……」
Aran「よくねえよな」
Isora「まあそうだな。バンド絡みの話する時じゃないと集まらないし」
Arata「そうかも」
トピアくん「でもでも! みんなでよく飲みに行くじゃない!? あれは!? 仲が良いに入らないの?」
Aritaka「酒を飲むくらいなら誘われれば誰とでも行くよ」
Aran「オレは行かねえ」
Arata「とあがいるから来るんだよね」
Aran「そんなんじゃねえ! オレの知らないところで今後のバンド活動とか話されてたら厄介だからだ」
Arata「またまた」
Aran「なんで近所のおばさんみたいな反応するんだよ。とにかく、バンドがあるから集まってるだけだって」
Isora「んーでも確かに思い返せば、個人的に遊びに行ったりしたことないかもな~」
トピアくん「ありたかとボクはたまに行くよね?」
Aritaka「そうだね。あらたとも行くかな」
Arata「うん。たまに出かけるの楽しい」
Isora「ひでー俺は仲間外れかよー」
トピアくん「誘いたいけど、バイトで忙しいでしょ?」
Isora「……まあ、そう……だけど……」
Aran「なんで拗ねてんだよ」
Arata「ゲンキダシテ」
Isora「なんで片言で励ましてくるんだよ」
トピアくん「もしかしてIsoraも行きたかった?」
Isora「……行きたくないと言えばウソになるけど、時間がな」
トピアくん「でしょ(笑)。とりあえず誘いはするね」
Isora「ああ。それでよろしく(笑)」
Arata「結構仲いい?」
Aritaka「そうかもね」
Aran「まーオレもたまになら付き合わなくもねえけど」
トピアくん「え!? 本当!? 行こう!? いつ行く!?」
Aran「なんでそんな前のめりなんだよ!? あっち行け!!!」
トピアくん「うう……」
Arata「とあ、元気出して次行こう」
トピアくん「そ、そうだね」
Aran「これいつ終わるんだ……」
トピアくん「ってことで、プライベートでも、多分もしかしたらおそらく仲が良いスタブルメンバーです!」
Aran「なんだその言い回し」
トピアくん「では、次はスタブルの活動状況を教えてください! はいっ! リーダー☆」
Isora「まーそうだな。ゲストでもなんでも呼ばれた時はライブして、金が貯まって時間ができたら曲作ってる感じだな。本当はもっと音楽活動に専念したいけど……」
Aran「オレは学校がある。あと就活」
Arata「俺も大学生」
Aritaka「……俺は大学院に進んだから、時間はあまり自由にならない、かな」
トピアくん「ボクは株式会社鹿で新社会人ヘラジカとして働いてる」
Aran「なんだそれ」
Isora「それで、俺は活動資金貯めるためにバイトに忙しいからな」
Aran「これって本末転倒だよな。音楽したいのにできないっていう」
Aritaka「そうだね。それでも、それぞれに求められる役割があって、負わないといけない義務があるなら、それを全うしないといけない。こればかりはどうにもならないからね」
トピアくん「音楽でやっていけるようになるために今頑張るんだよ!」
Isora「だよな。本当、好きじゃないとやっていけないわ」
Arata「でもやめられないんでしょ?」
Isora「だから困ってるんですよ(笑)」
トピアくん「Isoraにはたくさんの手段があって、選ぼうと思えば選べるのに、近道を使おうとしないよね」
Isora「簡単に叶う夢なんて、すぐ色褪せて価値が無くなる。そんで、あとは惰性で続けるようになる。そんなのつまらないからな」
Aran「たまにお前、熱い事言うよな」
Isora「リーダーらしいだろ?」
Aran「それがなけりゃな」
Isora「えーひどくないか~」
Arata「俺、Isoraのそういうとこ嫌いじゃない」
Isora「好きって言ってくれてもいいんだぞ♡」
Arata「……」
Aritaka「Isoraが調子に乗っているから、次に行こうか」
トピアくん「そうだね(笑)」
Isora「おーい! たまには調子に乗らせてくれてもいいだろ~」
Aran「いつになったらミニアルバムの話するんだよ」
トピアくん「Ψ( ゚д゚)Ψハッ!」
Aritaka「これからじゃない?」
トピアくん「そ、それでは、いよいよ本題に入ります!」
Isora「やっとだな(笑)」
トピアくん「今までスタブルの曲は、配信がメインだったのに、どうして今回、ミニアルバムを作ろうと思ったんですか?」
Isora「……俺が話していいのか?」
Aritaka「もちろんだよ」
Aran「ああ。お前が話さなきゃ意味ねえだろ」
Arata「眠くなる前に話して」
Isora「ははっ、ヴォーカル様に寝られちゃたまらないからな。さっさと話すか」
トピアくん「うん。きっとみんなもちゃんと知っておきたい事だと思うから」
Isora「だよな、うん。俺たちは音楽ってカタチがないものを届けているわけだろ。ライブなんかが1番当てはまるな。その瞬間、その空間だけでしか感じられない熱があって、そこだけでしか伝えられない想いがある。ライブって言葉どおり生ものだからさ、それがいいところでもあると思うんだよ。でも、いつでもどこでも聴くことができる音楽も大事で、そういうものを今まで俺たちは、カタチないものをカタチがないままデータとして届けてきたわけだ。それでもよかったっちゃよかったけど、やっぱカタチにしておきたいって想いはずっとあってさ。それこそ現実的な問題、製造費や在庫とかどうするんだって問題があったりしたんだけど、それでもやっぱりカタチにしたかったんだよな。“アルバム”っていうカタチになったら、目に見えない音楽がそこにあるみたいでわくわくするんだよ。ガキの時に初めてアルバム買った時みたいな、ああいう感動とかも含めて音楽を楽しむことになるんじゃないかって。それをファンもだけど、お前らにも味わって欲しいっつーか、感じてほしかった。今、物を持たなくなってる時代って言われてるけどさ、それでも大事なものはいつだって目に入れておきたいし、カタチにしてそばに置いておきたいって思うだろ? 俺の狭い部屋もそんなんでCDばっかなんだよ。それでたまに雪崩起こすんだよな(笑)。ってことでSeekerにも、そんな風に俺たちの音楽を楽しんで欲しかったし、感じて欲しかった。まあ、あれだ。単純に俺が欲しかったのが一番だけどな(笑)!!」
トピアくん「……すごい! すごいよ! うんうん! ボクもそう思う!」
Aritaka「そっか。そういうのも悪くないね」
Aran「わからなくもねえ」
Arata「いそら、意外とたくさん考えてる」
Isora「な、なんだよ!? 今日のお前ら変だぞ~。いつもだったら、俺がこういう話すると茶化すくせに」
Aritaka「時と場合によるよ。今はそういう時じゃないってだけの話じゃないかな」
Isora「そ、そっか」
Aran「オレも単純に欲しいと思ってた。せっかく音楽やってるならそう思うのは当然だろ」
Arata「うん。いそらのおかげ」
Isora「あー……なんかこれ、すごく恥ずかしいぞ……」
トピアくん「ふふっ、たまにはいいんじゃない? Isoraはこういうの苦手だから、全然話してくれないし」
Isora「……まあな」
Arata「俺、あんまり物は欲しくないし持ちたくない。持てば持つだけ荷物が増える。俺の手はもういっぱいだから。だけど、これはちゃんと持っていくよ。いそら、ありがとう」
Aritaka「そうだね。俺達にとってもSeekerにとっても掛け替えのないものになったんじゃないかな」
Aran「そんなの当たり前だろ」
トピアくん「うん。この先、何があってもボクはずっと大切にするよ」
Isora「不穏な事を言うなよ。んで、このインタビューどこが決着点なんだ?」
トピアくん「じゃあ、そろそろ最後のインタビューです☆これを手にしてくれたSeekerへのメッセージをお願いします! はい! まずはIsoraから」
Isora「俺からかよ!? さっきから俺ばっかり話してる気がするけど、まあいっか。これが今の俺達のベストだ。あくまでも“今”のな。多分、半年後、1年後ってこのアルバム聴いて自分の足りないところに気づくと思う。んで、それをバネにしてもっともっと高みを目指す。そうありたいと思ってるし、そうあるつもりだ。だからさ、俺達の事を、……俺の事を見ててくれよ。これからもお前たちのこと大切に思ってるからな」
トピアくん「ボクもだよ☆」
Isora「なんでトピアが返事するんだよ(笑)。それで、次は?」
Aran「オレでいい。とにかく聴け。聴いて聴いて聴きまくれ。聴いて感じたものが、オレの届けたかったもんだから。そんだけ」
トピアくん「うん! 聴くよ! たくさん聴くよ!」
Aran「シカには言ってねえ!!! 次はAritaka!」
Aritaka「俺が作った音楽は未完成で、聴いてもらって初めて完成するよ。Seekerなりの完成系があれば良いな。俺達の音楽をよろしくね」
トピアくん「Aritakaが真面目に答えてる!」
Aritaka「俺はいつだって真面目だよ。誰かさんと違ってふざけてないから」
トピアくん「誰かさんって???」
Aritaka「Arata、お願いできるかな?」
Arata「ん」
トピアくん「ドキドキ」
Arata「俺の全部、あんたにあげるつもりで歌った。もらって」
トピアくん「か、かっこいい……」
Isora「Arataってたまに妙な色気があるよな」
Aran「Isoraも見習えよ」
Isora「あ~傷つくぞ~。それは傷つく」
Aritaka「それで、トピアからはないの?」
トピアくん「ボクは今回インタビュアーだからね☆それにボクの気持ちは直接伝えてるから」
Aran「それでも聞きたいってヤツがいるだろ。いいからつべこべ言わずにさっさと言え」
トピアくん「うん! このアルバムにはボクたちの想いをたくさんぎゅぎゅっと詰め込みました。ボクたちの音楽をキミの心に置いてくれると嬉しいな。よろしくお願いします!」
Isora「おっし! じゃあ、これでインタビューおしまいだな! 飲みに行くか!」
Arata「おなか空いた」
Aritaka「そうだね。Arataがお腹空かせているし行こうか」
Aran「仕方ねえ、付き合ってやるよ」
トピアくん「ではでは、starlit blue topiaのみなさん、ありがとうございました!」
Arata「ばいばい」