【Interview】リーダー・Isora直撃インタビュー

――本日は、インディーズバンド・starlit blue topia(スタブル)のドラマ―であり、メンバーをまとめるリーダーのIsoraさんにミニインタビューをします。まずは、自己紹介をどうぞ!

Isora「どうも。俺はスタブルのドラム兼リーダーのIsoraだ。ちなみにスタブルは、ヴォーカルArata、ギターAran、ベースのAritakaがいて、たまにマスコットキャラでもあるヘラジカのトピアにサポートに入ってもらってる。そんな感じでよろしくな♡」

――ありがとうございます。本日は、スタブル結成の話を聞かせていただきたいです。早速ですが、よろしくお願いします。

Isora「ぐいぐい来ますね(笑)。スタブル結成の話か~。俺がライブハウスでバイトしている時に、トピアに出会ったのがきっかけと言ったらきっかけかもですね」

――そう言いますと?

Isora「あー元々、高校の時からバンドを組んで音楽活動みたいな事をしていたんですよ。でも、若い頃にありがちな音楽の方向性の違いだったり、バイトが忙しいだったり……あとは、女関係で揉めたり? ……まあ他にもいろいろあったんですけど、そういうのが重なってどれもうまくいかなかったんですよね。でも、音楽だけは諦められなくて。どうしたもんかな~って思ってる時に、トピアが俺のバイト先に入ってきたんですよ。あ、ちょうどいいのを見つけたなって思いましたね(笑)。その後、トピアを通じてAritakaやAranと知り合って、こいつらとならうまくいきそうな気がする! って直感が働いたというか……」

――直観だったんですね! ちなみにArataさんが含まれていませんが、どうやって知り合ったんですか?

Isora「公園で拾った!!」

――拾ったんですか???

Isora「そうなんです。バンドを組むって決めた後も、なかなかヴォーカルが見つからなかったんですよ。何人か入れてみたんですけど、しっくりこなくて……。あと一歩なのになんで、うまくいかねえんだってやけ酒した帰りに、酔い覚ましで公園散歩しながら歩いてたんですよ。そうしたら気持ち悪くなったんで、ベンチに座ってぼーっとしてたら、歌が聞こえてきて。真夜中の公園で歌が聞こえるもんだから、最初は驚いたんですけど、耳を澄ませているうちに、段々惹き込まれて、誰が歌ってんだって探したら、Arataがいたんです」

――そんな偶然の出会いだったんですね!

Isora「うーん、俺は偶然じゃなくて必然で、運命の出会いだったと思ってますよ。あいつの歌声を聴いた時に、完成したって思いましたね」

――完成ですか?

Isora「俺のやりたい音楽のカタチって言うんですかね。そんな感じで、あとは……まあ、いろいろありつつ今のスタブルになりました♡」

――いろいろが気になるところですが……またの機会に。3月にバンド名と同じ楽曲“starlit blue topia”をリリースされたばかりですが、もう新曲を準備していると聞きました。どんな曲なのでしょうか?

Isora「新曲の曲名は“さよならエチュード”って言います。スタブルの楽曲はいつもAritakaが作ってくれているんですけど、今回もAritakaが担当していて、ミディアムバラードに近い曲調になっています」

――エチュードは、フランス語で練習曲っていう意味がありますよね。このタイトルに込められた意味をお聞きしてもいいですか?

Isora「お、よく知ってますね。タイトル通り、さようならをするための練習っていうのが近いと思います。他にも、スタブルとして別の意味も込めていますが、そこは聴いてからのお楽しみってことで♡」

――楽しみにしていますね。本日はありがとうございました!

Isora「こちらこそ! ありがとうございました♡」